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第3期ビオトープ造成工事 2003.05.18 | ||||
遮水ライナー貼りが2枚完了〜!! |
前面に遮水ライナー貼りが完了で〜す!!うむ〜 |
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オゥ〜もう少しで〜す!! |
シール材班長で〜す!! |
スクリーンカット班長〜!! |
オーバーフロー部!! |
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松枝スクリーン貼付けイメージ!! |
オイオイ上れますかぁ〜!! |
ヤシマットはお任せぇ〜!! |
荒木田塗布、泥んこ遊びです!! |
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缶が開きませぇ〜ん!! |
BENTOSEAL BK-232 |
遮水ライナーアンカー |
松枝スクリーン120×180 |
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第1期・第2期造成工事に続き今回の第3期造成工事は何と東航へら研の5月月例会実施の翌日である日曜日に施工です。前日のヘラ釣りのダメージが朝起きたら未だ残っているような・・・・・・・・? 本日造成工事に参加して頂いた淡水魚倶楽部員でSAKU宅に一番乗りは杉本さん親子でした、毎回有難うございます。 その後、いわいわさん&チョット遅れてとも君も参加してくれました。 若干遅れ気味のスタートでしたが、そこは淡水魚倶楽部員ですね〜しっかりと作業の方は予定通りに進行で〜す!! 第3期造成工事のメインはいよいよ遮水ライナーの貼り付けですが、その後ヤシマットの貼り付け及び荒木田保持用の松枝スクリーンの貼り付けです。 時間が有ればその後の荒木田塗布まで施工したいところです。 先ずは本日のメインテーマである『ベントナイト系遮水ライナー』を最高水位のポイントまでの高さで前面に貼り付ける作業から開始です。 この『ベントナイト系遮水ライナー』はかなり柔軟性はあるのですが、やはり直線的でない自然環境を再現した湾曲部に貼り付けるのには若干の弛みを考慮していかなければなりません。 それから継ぎ目には『BENTOSEAL BK-232』を塗布してより継ぎ目よりの漏水を防がなければなりません、この塗布には自宅の壁塗りを以前経験しているSAKUが中心に実施致しましたが結構手際良く出来たように思います。 今回は塗布する為のコテも西垣さんにより事前準備して頂いたので時間のロスが無く作業が進みました。 前回もある程度の道具の準備が作業をスムースに実施するに当たり必須である事を痛感させられた場面がありましたがその経験がここでも反映されていた様な気がします。 オーバーフロー部のパイプ設置箇所は特に遮水ライナーにФ40の穴を開ける為、シール材は念入りに塗布致しました。 作業中、流れ込み部への遮水ライナーを貼り付けるまでは遮水ライナーが不足するのではないかと心配しておりましたが2.5ロールでピッタリ貼り付けが完了です。 次工程では垂直面の荒木田保持の為に『ヤシマット』と『松枝スクリーン』を遮水ライナーの上に貼り付ける作業ですが、ここで本日のロスタイムが発生〜〜〜到着する筈の『ヤシマット』がなかなか届きませぇ〜ん!!? ここまで順調に来たのですが・・・・・・・・なかなか思うようにはいかないもので仕方なくここでティータイムです。 待てどもなかなか到着せず、またまた購入に走りました、残った倶楽部員はその間も池の中に入れる元土の準備です。 辺りも段々と暗くなりいよいよ作業が夜間工事に突入で〜す!!小雨も降り始めましたです、大丈夫でしょうか? 夜間照明を準備して購入してきた『ヤシマット』の全周囲貼り付け作業を再開です、この作業は全員の強力で物凄く早く終了しましたね!! 全周囲を『ヤシマット』で覆った上に先程準備しておいた『松枝スクリーン』の貼り付け作業ですが、予め貼り付けサイズにカットしておいたのでこの作業も難なく素早く施工完了です。 後は荒木田の塗布作業ですが・・・・・・・・これがなかなか困難を極めましたです。 淡水魚倶楽部のひょうたん池ではただ挿入しただけなのですが、ビオトープ感覚の池では垂直面と斜面に水生植物の育成の為に塗布する必要があります。 荒木田は粘土質の為、大きい塊が有ると塗布出来ないので水を含ませながらの”泥んこ遊び”と相成りました。 最初は何故か手で触るのに躊躇しましたが、一度やってしまうともうそこは子供の世界で〜す!! 懐かしい”泥んこ遊び”を思い出しつつ・・・・・・・・わっせ!!わっせ!!皆で”泥んこ遊び”の開演で〜す!! ここでまたまたアクシデント発生!! ホームセンターで販売していた荒木田(大袋×9)を全て買い占めたのですが、全然足りませぇ〜ん、マイッタ〜!! 全周囲(垂直面及び斜面)の約2/3を塗布して9袋全てを使い果たし、楽しかった”泥んこ遊び”はここで終了です。 まだまだ底部にも荒木田を挿入したいので次回までに15〜20袋の荒木田準備が必要のようです。 本日の第3弾造成工事は残念ながらここで打ち止め〜〜〜次回は5/24(土)に徹夜してでも完成させたいものです。 寝袋でも持参していきまっかぁ〜〜〜
≪第3期工事後記≫ 前回と同様の淡水魚倶楽部メンバー有志により今回も無事に目標(チョット手前?)まで施工する事が出来ました、大変ご苦労様でした。 ここまで来るとやはり早くビオトープ池に水を挿入してお魚等を入れたくなるのが心境ですが、お楽しみは次回の第4期造成工事以降になるようです。 次回は残りの荒木田挿入と流れ込み部の造成を実施したいと思っております。 次回のレポートもお楽しみに!! |