SAっKU村-28
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2007年 SAっKU村池の4年ぶり大掃除!! 2007.11.23

”本池”の水草回収!!

水抜き前の”堆積落ち葉”回収!!

”流れ込み部”の生物採集!!ギバチさん

”本池”より水中ポンプにて水抜き開始!!

”本池”の生物採集!!

『ミナミヌマエビ』大繁殖中!!いわいわちゃん

水中ポンプマンで大活躍!!yoshihi君

堆積物とヘドロを全て削除、池底もgood!!

おぉぉぉ〜本日は12月の寒さだそうで・・・・・・・
朝起きると寒いっす、少し着込んで朝食。。。いわいわちゃんよりTEL・・・なになに30分程度遅れる!!了解っす!!
とりあえずSAっKU村池へ池掃除の道具とお魚撮影道具を持ってGO、GO!!
am10:00、SAっKU村池にはまだ木々の間から差し込む陽射ししかなく結構寒いです。
早々にウェダーを履いて防寒と防水準備です、この季節になるとウェダーは防寒になりますね(*_*)
2004年3月の造成以来、初めての本格的な底浚いなのでどの程度の堆積物があるのでしょうか?
4年前にこのSAっKU村池を造成した時に使用したコンテナ(4個)を準備して先ずは水草を取り除きます。
続いて池底に堆積している落ち葉を回収します、これはタモ網で底から取り除きます。
池の周囲には大きな木も沢山あり、かなりの落ち葉が池の中に落ちて堆積していました。
最終的にはゴミ袋2配分の落ち葉がこの池の底に沈んでいました。
しかし、この落ち葉は『ミナミヌマエビ』が格好の棲家にしているようで、回収した落ち葉をそのままゴミ袋に入れるわけにはゆかず、2つのコンテナに水を入れて二段階で『ミナミヌマエビ』を落ち葉から離脱させましたぁ〜!!(_ _,)/~~ マイッタ
落ち葉回収時にはまだまだ生息していた『アメザリ』も沢山タモ網の中に入ってきます、お魚では『ニッパラ』、『タイバラ』、『アカヒレタビラ』、『シロヒレタビラ』、『ヤリタナゴ』、『モツゴ』、『メダカ』・・・・・・・・うむ〜立派に大きく成長しています。
”本池”よりも水温が多少高いのか”流れ込み部”にも『タナゴ類』が集まっていたようです。・・・井戸水の水温は17.5℃
本池に比較すると幅の狭い”流れ込み部”でもタモ網採集ではなかなか全ての生物を1度に採集することは至難の業で獲っても、獲ってもタモ網の中に入ってきます。
生物は狭い水溜りの中で右往左往してタモ網から逃げ廻っていたようです、自然界でのタモ網ガサ探索でもタモ網に入る生物はほんの一部なのですね!!(^_^)ニコニコ


”流れ込み部”の水温は16.8℃!!

”水中ポンプ”の準備中で〜す!!

まだまだ『アメザリ』がぁ〜!!

タモ網に『タナゴ』も・・・・・

yoshihi君、参上〜!!pm12:12

”サデ網”は落ち葉回収に活躍!!

ヘドロも20cm程度堆積していま〜す!!

最後は”シシャク”で『エビ』を回収!!

”本池”の北側より撮影

”本池”を上部より撮影

”流れ込み部”を南側より撮影

”流れ込み部”の入水部撮影

am10:30頃にはギバチさんも応援に駆けつけて頂き、また水中ポンプも準備完了!!
いよいよSAっKU村池の4年ぶりの”底浚い”と”アメザリ駆除”のための水抜き開始です。
”本池”の隅に挿入した水中ポンプをONにすると池の水はみるみる内に排水されていきます、排水と同時に”流れ込み部”より井戸水を注水して”流れ込み部”の堆積物もお掃除です。
”流れ込み部”の清掃では今年の3月に放流した『サワガニ』の姿が観察出来ることを楽しみにしていたのですが。。。。
『サワガニ』の姿は残念ながら1匹も観察することは出来ませぇ〜ん!!キョロ('' )( '') キョロ
石の下なども探索したのですが・・・・・?何処へ行ってしまったのでしょうか?お★様かぁ〜?(>_<)
以前に放流したお魚では『シマドジョウ』、『ホトケドジョウ』、『ヨシノボリ』等の底生息魚の姿も全く観察することは出来ませんでした?何故、何故?
あれだけ『メダカ』は繁殖しているのですから、決して水質が悪いわけではないと思うのですが。。。(;_;)ウルウル
底生息魚用に”流れ込み部”には小砂利と砂をかなり入れてあったのですが、落ち葉堆積とヘドロ堆積に埋もれしまっていたようです。
再立上げでまた底生息魚も少しずつ放流して、生息状況を観察してみたいものです。
夏季には『トンボ』の産卵シーンも観察していたので『トンボのヤゴ』も観察出来るかと思っていましたが、これも残念ながら観察することが出来ませんでした。
淡水魚倶楽部の小さな”ひょうたん池”でも今年は色々なトンボのヤゴを観察しているのですが如何して???
『アメザリ』完全駆除でこの池の生息環境も変化するものと思いますので、また今後の様子をみてみたいものです。


ニッポンバラタナゴ

アカヒレタビラ

シロヒレタビラ

ミナミヌマエビ

メダカ

モツゴ

タイリクバラタナゴ

ヤリタナゴ
アメリカザリガニ:バケツ1杯!!
SAっKU村池〜駆除

⇒900水槽へ

全ての生息生物と堆積していた落ち葉&ヘドロを取り除き、4年前に造成した当時の池に戻ったような気がします。
まだ土の中には『アメザリ』が潜んでいる事も考えられますので、本日は『アメザリ』の誘い水を少しだけ残して完全駆除を目指します。
このまま1週間程度干しあげて、来週頃に井戸水を注入したいと思っています。
まぁ〜自宅の水槽でも掃除をすると直ぐに水を入れて、お魚も綺麗になった水槽で泳がせてあげたいと思うのが一般的ですが、此処は我慢、我慢で”アメザリ完全駆除”してから再立上げで〜す!!


”アカヒレタビラ”
Photo by saku 2007.11.23

いや〜SAっKU村池大掃除に参加して頂きました淡水魚倶楽部の皆様、大変お疲れ様でした。
綺麗な『タナゴ類』が元気に生息していたこと、また『メダカ』&『ミナミヌマエビ』の繁殖にはチョット感動!!(*^_^*)
そうそう以前の観察では『タナゴの稚魚』も観察出来たのですが、繁殖の為の二枚貝は残念ながら貝殻だけになっていました。
これも生きていることを密かに期待していたのですが残念な結果でした。
再立上げ時には淡水魚倶楽部の”ひょうたん池”から『カワバタモロコ』の移植も考えています。
その他の生物については現在検討中です。
基本的に肉食魚、肉食生物の挿入は駄目だと言うことはだけは決定事項ですが。。。。。。。。☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆

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