SAっKU村-34
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2008年 SAっKU村池にも初夏の訪れ!! 2008.05.29

孵化から45日経過した『オタマ』 Photo 4.29

初夏の訪れを感じさせる”SAっKU村池”!!

本池の北側、水草が新芽を出していま〜す!!

これは”ひょうたん池”から移植した『アサザ』

『メダカ』の稚魚も泳いでいます(#^.^#)

『タナゴ産卵用二枚貝鉢』にはシェルター!!

SAっKU村≪冬期メダカ育成水槽1800≫

多摩川”水辺の楽校”の『メダカ池』へ放流

SAっKU村池で誕生した『ニホンヒキガエル』のオタマジャクシは既に45日が経過して手と足が共に出ていました(画像:4/29撮影)がその後は姿が観察出来ず・・・・・・?
既に上陸したのだろうか???(☆_◎;)!

淡水魚倶楽部の”ひょうたん池”より移植した水草(オオフサモ・アナカリス・マツモ・キカシグサ・アサザ等)が”ひょうたん池”での水草と同様に綺麗な緑色の新芽を出しています。
特に今年初めて移植した『アサザ』も根がしっかりと付いたようで既に蕾も持っています、黄色い花が咲くのが待ち遠しいSAっKU池です。
先だって完全駆除した筈の『アメリカザリガニ』は未だ生息しているようで、その後も1〜2回かご主人が網で捕獲したようです。
まぁ〜何でも問題はバランスであり何匹かが生息していても増殖しなければ水草も繁殖するようです。
但し、この『アメリカザリガニ』の繁殖は非常に早いので毎日の観察⇒駆除が必須かと?(-_-)ウーム
『メダカ』の稚魚も丁度”ひょうたん池”の『メダカ』とほぼ同日に誕生したらしく同サイズの稚魚が何匹も水面を泳いでいました。
画像はまだまだ小さい姿をそのままにトリミングしていませぇ〜ん!!・・・・何処か解るかな?画像中央付近です。
また『タナゴ』の稚魚は未だ確認出来ませんでした。・・・・・これまた淡水魚倶楽部の”ひょうたん池”と同様です。
此処のところ気温の変動が激しかったので水温が安定してくれば産卵⇒孵化⇒稚魚が観察出来ると思います。
淡水魚倶楽部の900水槽内で繁殖して放流した『シロヒレタビラ』がSAKU村池で繁殖してくれると良いのですが???

前回のレポートで記載した『トウキョウサンショウウオ』も30匹程放流したのですが・・・・・姿が観察出来ませぇ〜ん?
まぁ〜何処かに隠れているものと思いますが、チョット心配です。
淡水魚倶楽部の『トウキョウサンショウウオ』も日中の日が射している時には殆どがウィロモスの中に身を潜めて夜間は活発に行動しています。
観察が出来ましたら次回以降でレポートしますね!!m(._.)m

昨年度の大型台風により多摩川の”水辺の楽校”でもダメージがあり、”メダカ池”で生息していた『メダカ』も何処かへ流されてしまったようです。
そこで”水辺の楽校”の管理者よりのご要望でSAKU村池で繁殖した『メダカ』を放流することに・・・・・・・
元々SKAU村池の『メダカ』は野川水系で採集した『メダカ』なので、まぁ〜多摩川水系産と言う事で良しとしましょう!!
但し、野川水系での繁殖の元メダカは何処の水系の『メダカ』かは不明(この固体も近隣の住民による放流と思われます。)でチョット疑問も残すところです。
此処のところ多摩川水系でも『メダカ』は良く繁殖して見かけますが、全てが近隣の皆様からの放流と思います。(>_<")
・・・・と言う事でSAKU村池の”冬期メダカ育成水槽1800”より『メダカ』の取り上げです。
うむ〜淡水魚倶楽部の”ひょうたん池”の固体よりも良く太っています???
放流する為の『メダカ』をネットで掬っているうちに太っている理由が解りましたぁ〜!!
この”冬期メダカ育成水槽1800”内には沢山の『ミジンコ』が繁殖しているようで目の細かなネットでは観察できました。
今度、淡水魚倶楽部の”ひょうたん池”にもこの『ミジンコ』を移植してみようと思います。
この『メダカ』達が上手く”水辺の楽校”で繁殖して子供たちが観察出来ることを祈っています。

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